5月21日に起きる金環日食の観測用に
日食メガネとか、日食グラスという名前の製品が、街で目立つようになってきました。
最近は、コンビニの雑誌コーナーで、雑誌のおまけで付いているのも見かけます。
単体でも置いてました。書店にももちろん置いてますし。
値段はピンきりで、安いのは350円ぐらいから1000円以上まで。
「ビクセン」というメーカー製が、この分野ではブランド品のようです。
日食が見られるかどうかは、当日の天候次第ですので、
道具を用意しておいても、必ず見られるという保証はありません。
でも、天気が良かった時に、日食を見ようと思っても
道具がないとみられません。その時は、かなり悔しい思いをしそうです。
観測できる時間は午前7時ごろということで、かなり日光は強くなっています。
直接太陽を見ることは厳禁です。目がやられてしまいます。
夕日が落ちる前のかなりぼやーとして太陽を見ていると、
目の中に白い丸がしばらく残ってしまうことがありますが、
それの何千倍?目を傷めることになってしまいますね。
昔は、ガラスにろうそくの煤を漬ける、というのもあった記憶が
ありますが、
今は、科学的に処理された専用のものを使うのが望ましいでしょうね。
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