このシュレッダーを大事に快適に使っていこうと思っていますが、
その観点で、使っていて気付いたことを少し書きます。
シュレッダーする紙は、選別する。
宅配便のあて名などで付いてくる、複写式の紙ですが、
これは、シュレッダーにかけないほうがいいです。
面倒でも、手かハサミで細かくちぎりましょう。
紙の裏に、カーボンのような粘着性のものが付着しています。
切りくずが、シュレッダーの刃にくっつきます。
一度くっつくと、取り出すのが困難です。
切れ味が鈍ることにもつながります。
切り屑は溜めすぎない
紙を切り刻んだ切り屑は、その重みで、自然に落下するようになっています。
その切り屑は、あっという間に溜まって山のようになります。
そして、いつの間にか、
切りくずの山が、シュレッダーの刃まで届いてしまいます。
切り屑が下に落ちることができません。
そのまま使い続けると、どうなると思いますか?
切り屑が刃にどんどん詰まっていくんです。
切れ味が悪くなり、ハンドルも回しにくくなります。
ハンドルが回しにくくなったなと思ったら、
切り屑入れのトレイを引出して、切りくずを押さえつけて、
その嵩(かさ)を減らします。
そして、ハンドルを逆廻しします。
そうすると、刃に溜まった切り屑が、紙の挿入口に逆流してきます。
それから、再び、ハンドルを本来の方向に回します。
逆流してきた紙が、再度、切り刻まれて、下に落ちていきます。
やってみると面白いですよ^^
それでも、切り屑の山は再びどんどん増えて、
またハンドルが回しにくくなります。
そうしたら、先ほどの手順の繰り返しです。
ただし、この作業も程度問題です。
適当なところで、トレイを引き出して、
スーパーマーケットの買い物袋などに、切りくずを移してしまいましょう。
これらの作業を、面倒がらずにやると、
とても効率よく作業が進み、シュレッダーを使うのが楽しくなりますよ!!
余談です。
どこかの記事でも書きましたが、A4の紙1枚を処理するのに、
ハンドルを何十回も回さなければなりません。
処理する紙を増やさないのが、一番かもしれませんね。
以上、シュレッダーを大事にして、長持ちさせる使い方で、
私が気づいたことをご紹介しました。
参考になれば幸いです。
(追記2012.12.10)
このハンドシュレッダーは、切り屑を収容するトレイに、
さらにCD/DVDやカードの切りくずを別に収容するトレイが内蔵されています。
CDなどを処理するとき以外は、
この内臓トレイを取り出しておいて作業してください。
そうしないと、それこそ紙くずがあっという間にトレイにたまってしまいます^^
⇒
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